Factory
SHIZUOKA GREEN TEA FACTORY
静岡県牧之原大茶園。
日本一の茶処に私たちの製茶工場があります。
お茶の出荷量日本一を誇る牧之原大茶園。
私たちがお届けするお茶は、この地の自社工場で作られています。
主に生産されているのは「深蒸し茶」。地元契約茶農園から厳選した原料(荒茶)を入荷。
熟練した職人の技術のもとに、自社工場ならではのこだわりの茶作り。
高い評価をいただいている私たちの「深蒸し茶」は、理想的な製茶環境の中から生まれています。
緑茶メーカー、そして食品メーカーの責任として、
「ISO9001」の認証を取得。
上質な深蒸し茶を作るためには、様々な製茶工程があり、そのどれもが良いお茶を生むためには欠かせないもの。
各工程にこだわり、じっくり時間をかけ、厳選された商品だけをお届けしています。
そしてISO9001を取得し、品質・味の管理はもちろんのこと、食品メーカーとして安全・衛生管理も厳重に行っています。
静岡産100%の新鮮、安全、美味しい、いなば園のお茶。自信をもってお勧めできるお茶をお届けします。
SHIZUOKA GREEN TEA FACTORY
お茶の旨味成分を余すことなく味わえる。
それが私たちが作っている「深蒸し茶」です。
牧之原発祥の深蒸し茶は、通常の煎茶より蒸し時間が長いお茶。
そのため乾燥の際、茶葉が細かく砕け、栄養分が豊富に浸出し、濃厚でまろやかな旨みのお茶が味わえます。
濃い緑の水色、深いコクと甘みが人気のお茶です。
いなば園の深蒸し茶は牧之原台地の自社製茶工場で、熟練した職人により、こだわりをもって作られたお茶。
今まで以上のお茶を作るために、土づくりから徹底的にこだわった茶葉を使用。
経験から培われた技術が、このお茶の深い旨味を生んでいます。
製茶工程 TEA MAKING PROCESS
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摘み取り
摘み取ったお茶の生葉を製茶工場へ運びます。発酵を避けるため日光を遮断しながら運びます。
茶葉を摘み取る方法は手摘みとハサミ摘みがあります。手摘みされたお茶は高価なお茶となります。 -
蒸し
生葉に蒸気を当てて撹拌しながら蒸します。深蒸し茶は普通の煎茶より長い時間蒸します。 お茶の香りや味はほぼこの蒸し工程で決まります。
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葉打ち・揉捻
熱風を当てながら蒸した茶葉の水分を取り除き、揉み行程をしています。揉み手がお茶に圧を加えて 水分を出していきます。葉の繊維や組織を柔らかくし、茶葉を均一にさせます。徐々に細かくしていき 乾燥させ、荒茶が仕上がります。
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荒茶保存
荒茶は厳密に温度湿度管理された冷蔵庫にて保管し、火入れ加工の際に出庫されます。 これにより4月から5月に摘まれた新茶が新鮮なまま1年中製造できます。
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選別・火入れ
荒茶は芽茶(芽の先の細い部分で旨みを多く含み、味が濃い)と茎茶(茶葉と茎ですっきりした味と 香り)に選別されます。選別された芽茶と茎茶は、各自火入れ加工されます。火入れは製茶工程の 中でも味を左右する重要な部分です。
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合組・異物チェック
火入れ作業が終わった芽茶と茎茶は、均一に混ざるようグルグル回し合組します。合組が終わったら、 「異物除去機」と呼ばれる機械で、目視では撤去しにくい細かなチリ・ホコリを完全に取り除いて、 いよいよ完成です。
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出荷
仕上がったお茶は袋詰め・梱包され、新鮮なままお客様のもとに送られます。
静岡製茶工場Shizuoka Green Tea Factory
〒421-0524静岡県牧之原市須々木2536-1
TEL.0548-53-2200 FAX.0548-53-2211