いなば園

culture

東京日本橋。
江戸の昔からの日本の起点より、お茶と海苔の文化を伝えていく。

from NIHONBASHI

お茶と海苔の素晴らしさを伝える道のりの始点として。
私たちのヘッドオフィスは日本橋にあります。

江戸時代から日本有数の商業地域として栄えてきた日本橋は、様々な産業の中心機能が集まり問屋が立ち並ぶ商業街であり、関東大震災後の帝都復興事業で立てられた重厚な石造りの金融機関など、近代建築の多く残る地域。私たちはお茶と海苔の文化を伝える道程の始まりに、この地を選びました。
昨今生活習慣の変化により、茶葉と焼海苔の需要は減少し、そのかわりにペットボトル緑茶とコンビニのおにぎりの需要が急増しました。急須でお茶を淹れたり、朝食で焼海苔が食卓に並ぶ文化が失われつつある現在、茶農家や海苔養殖業も高齢化し疲弊しています。私たちは次世代にこの日本の文化を伝えるために、新たな緑茶と海苔の流れを創造していこうと考えております。ミネラル豊富な緑茶や焼海苔の深い味わいは、リラクゼーションとウェルネスを求める現代の人々に必要とされるものです。
ひとつひとつの茶葉、一枚一枚の焼海苔を真心をもって生産し、販売する。
その先に、一人一人の安らぎが待っていることを願って。
私たちは、お茶と海苔を通してこの思いを届けていきます。

新しい「和フード」の流れを創造していく
起点として。私たちはここ日本橋から
様々な提案を発信していきます。

新しいスタイルで飲む緑茶、新しい食べ方の海苔など次世代に向けた緑茶・海苔商品の発案、そしてお客様への次なるサービスソリューションの企画を日本橋本社では行っております。また日本茶・海苔などの和食の文化を、「格式ある商いの街」日本橋から見つめ直し、現代にも価値のあるジャパニーズスタイルを提案していきたいと考えております。日本独特の食文化を日本の起点であるこの地から広めたい。
私たちはここから、つねに挑戦を続けます。

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