株式会社いなば園
ご返礼の手引き
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  仏式ではご逝去の日から数えて四十九日目まで七日ごとに法要を営みます。最近では五七日忌(三十五日)か七七日忌(四十九日)にだけ僧侶を招いて法要することが多いようです。いずれもお寺での行事の後簡単なお食事を用意し、配り物をするのが通例です。  
   
 

※十四日目をめどに「後返しリスト」を作成します。
※三十五日、四十九日の忌明けをめどに「後返し」の発送をします。

 
  仏式の法要は、亡くなられた日から七日ごとに営まれますが、特に七七日忌(四十九日)は故人の霊がその家から離れる日とされ盛大な法要を行います。この忌明け法要は、近親者や友人を招き法要を行った後、食事などのおもてなしを行い、帰りに引き物をお配りするのが一般的です。近頃では五七日忌(三十五日)を以って忌明けとすることも多くなりました。百回忌以降は五十年目ごとに法要を営みます。なお一般的には三十三回忌または五十回忌をもって「弔い上げ」とするようです。  
   
遺族は通夜から葬儀までお世話になった世話役やお手伝いの方々にお礼を述べ、会葬者名簿、花輪や供え物の控え帳、弔電、会計簿などの引継ぎを受けます。僧侶や神官などへの謝礼を済ませていない場合で、謝礼金の規定がないときは町内会の世話役か葬儀社の人と相談して決めます。またお隣やご近所には、車や人の出入り、花輪の設置などご迷惑をおかけしていますので、「おかげさまでとどこおりなく葬儀をすませることができました」とごあいさつにまわります。
   
お香典返しのお品は、本来一軒一軒お持ちしてご挨拶するものなのですが、現在では専門店等から配送することが一般的になりました。 そのため、仏式、神式、いずれの場合も挨拶状を添えてご返礼なさる方が多いようです。 弔電をいただいた方にも会葬礼状を郵送し、お礼のご挨拶とします。挨拶状には奉書とカードがあり、形式は、神式のもの、仏式で戒名の入るもの、戒名の入らないもの等がございます。
   

お香典返しは半返しといって、いただいた金額の半分程度の額に相当するお品物を選ぶことが多いようです。 しかし、お香典の額はまちまちですので各々にお品物を選ぶと大変な手間がかかってしまいます。そこで三段階ぐらいの目安を付けてお品物を選定されるとよいでしょう。仏式では四十九日の忌明けの挨拶とともにお香典返しをすることが多いようです。

※神式では五十日祭を目安に送ります。
キリスト教では1ヶ月後の記念日や追悼ミサを目安に送ることが多いようです。


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